● 腹囲は、内臓脂肪の量を反映していると考えられ、メタボリックシンドロームの診断に用いられます。
腹囲の測定は、内臓周囲の脂肪量を予測できると考えられ、腹囲が、男性は85cm以上、女性は90cm以上で「内臓脂肪過多」と判定します。
内臓脂肪の過剰な蓄積は、メタボリックシンドロームの可能性があり、脂質異常、高血糖、高血圧などの生活習慣病と密接に関わっていることがわかってきました。
運動不足や食べすぎなどに注意し、生活習慣を改善することは将来的に重篤な病気を予防することにつながります。