“人生100年時代”と言われているなか、長生きの指標となる“平均寿命”よりも元気で健康に過ごすことができる“健康寿命”が注目されるようになってきました。
健康寿命は、「心身ともに自立し、健康的に生活できる期間」のことを指しています。2000年にWHO(世界保健機関)が提唱して以来、「寿命を延ばす」という従来の指標に加え、「健康でいられる期間を延ばす」という“健康寿命”の指標が重要視されるようになってきました。
そのため、最近では多くの人が医療や医学に興味を持たれるようになり、日々のニュース番組に加え、新聞や雑誌でもよく取り上げられています。しかし、時々、専門用語で解説されたりしているため内容を見るだけに留まり、残念なことに医療や医学の面白さが十分に伝わらないこともあります。
などなど。
今後も、健康や医療に関連した興味深い話題を取り上げています。
医学って、意外におもしろいですよ。